この参考書のレポート

合格  早稲田大学 社会科学部

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総合満足度
4
  • わかりやすさ
    5
  • 見やすさ
    3
  • 使い勝手
    5
  • 使い始めた時期
    高校2年生・2月
  • 使用期間
    4ヶ月〜6ヶ月

使い方レポート

何度も復習して考え方をまるごと吸収すべき良参考書

本の序章に載っている通りに進めさえすれば基本的には問題ありません。むしろ自己流でやる方がこのレベルの参考書においては危険です。解いて、復習して構文の取り方と構文決定の理由を自分で述べられるようになるまで練習しましょう。以下はこの本の良いところをのべていきます。京大、一橋、早稲田、慶応などを中心に構文把握より単語の難易度が高い文章を読む必要が出てきます。しかし、高3の前半は単語力が完成していないことも多く、構文把握ミスという理由以外でも苦戦してしまうのが和訳問題の特徴です。しかし、この参考書は難単語には独自に注をつけており、高2生でもある程度分かるようになっています。また、多くの受験生が犯してしまう間違った構文把握例も述べられており、あらゆる視点から構文把握のやり方を考えられている良本です。

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最終更新:2022.07.01