この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校3年生・9月
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- 使用期間
- 4ヶ月〜6ヶ月
使い方レポート
「1体1対応の数学」以上「文系プラチカ」以下の難易度
私はこの参考書を使用する前に「1体1対応の演習」を何周かした後、「文系数学の良問プラチカ」を使用していたが、個人的にはこの2種類の参考書のレベルの乖離は大きかったように思う。そこで、「文系数学の良問プラチカ」より1段階レベルを落とした参考書として、この「文系数学 入試の核心」を購入した。
この参考書は参考書というよりも問題演習用としての側面が強く、一通り基礎が固まっている受験生にお勧めしたい。3段階に難易度が設定されており、基礎の復習から難関大学の入試数学まで幅広く扱っている。受験生の間では「1体1対応の演習→」「文系数学の良問プラチカ」の流れが王道とされているようだが、後者が難しいと感じるのであれば、志望校の過去問演習の前にこの参考書を挟んでみるのも良いかもしれない。特に、数学があまり得意ではない受験生には「文系数学良問プラチカ」よりもこちらをオススメしたい。
最終更新:2020.08.30