この参考書のレポート
- 総合満足度
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- わかりやすさ
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- 見やすさ
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- 使い勝手
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- 使い始めた時期
- 高校1年生・3月
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- 使用期間
- 1年以上
使い方レポート
プラスαにおすすめ
数研出版の教科書や数研出版の4STEPという問題集と併用して使うととてもわかりやすく、おすすめです。
教科書問題の詳しい説明というよりかは、4STEPの問題の詳しい説明と捉えてもらった方がいいです。4STEPでは教科書では取り扱っていなかった応用問題が出てきたり、解答本は省略して説明されているので、理解しにくいのですが、その省略されている部分を青チャートでは補っているので併用した方が理解できます。
私の学校の数学の先生曰く、青チャートさえ完璧にすれば、国立大学の数学は大丈夫だそうです。(理系、文系ともにだそうです)ただ、数学に特化した難関大学は赤チャートや黒チャートもやったほうがいいそうです。
ただ、基礎に不安があったり数学が苦手な方はいきなり青チャートに手をつけないほうがいいと思います。チャート式のレベルを下げるよりかは、教科書の例題を繰り返し解いたり、チャート式以外のポイントだけを押さえた参考書やひたすらに簡単な演習を行う参考書を使ったほうが効果的だと思います。青チャートはそれなりに難しくなっているので、知識や基礎がある程度ないとキツイと思います。
余談ですが、チャート式には白、黄、青、赤、黒の順に難しさが上がりますが、1番のおすすめは青チャートです。白は本当に教科書の基本的なところにしか詳しく言及されていないので、わざわざチャート式を買わなくても他の参考書で代用可能だと思います。黄チャートは実際青チャートとレベルはほぼ変わりません。説明の際の言葉選びや図もほぼ同じです。黄チャートと青チャートの違いは少し難しい応用問題の説明があるかないかだけです。黄チャートを買うなら、青チャートを買った方がおすすめです。赤チャートは難関大学を志望する方や数学が得意な方におすすめです。でも、難関大学志望だからといっても赤チャートを使わずに青チャートを完璧にしたことで合格していらっしゃる先輩もいたので無理に背伸びして赤チャートを買わなくてもいいと思います。黒チャートを使っている人はほとんど見たことも聞いたこともないです。ただ、東大理三などを志望する方はやってもいいかもしれません。