この参考書のレポート

志望大学 非公開

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総合満足度
5
  • わかりやすさ
    5
  • 見やすさ
    5
  • 使い勝手
    5
  • 使い始めた時期
    高校1年生・10月
  • 使用期間
    1年以上

使い方レポート

単語量も十分&視覚的にも楽しめる、わかりやすい一冊

【使用方法】
1〜20を繰り返す→確認テスト
21〜40を繰り返す→確認テスト

のように繰り返し3年間かけて頭に染み込ませていました。
20個ずつを半年後には50個に、一年後には100個に…というペースで進めると、瞬発力が高くなります。
古典はとにかくスピード勝負なので、パッと答えられるくらい覚えておいた方が後々楽です。

【中身のおすすめポイント】
①例文が実際古文のなかで使用されている文章なので、試験の長文問題でたまーに当たることがあります。
1文として流れで覚えておくと、馴染みやすいですしラッキー!と思うことが多かったです。

②赤文字で書かれている言葉も覚えておきましょう。
下手に何冊も手を出すより、この一冊を完璧に覚えておいた方が良いと受験後に気づきました。
(⚠︎難関私大受験を検討している方は、完璧に仕上げようと思うと、どうしてもこの一冊では網羅しきれなかった気がします。
私の場合は、赤本で出てきたワードは必ず覚える!!というふうにしていました。
ただ、最後の仕上げを古典単語に時間を割くよりは英語や他科目を上げていった方が絶対に良いです。)
センター受験・日東駒専あたりでしたらこの一冊で十分だと高校の先生は仰っていました。

③単語だけではなく、季節の用語や貴族の衣装名・用語なども細かく載っています。
視覚的にも覚えることができるので、古典の世界がよりわかりやすくなると思います。

私はこの一冊を何度も何度も繰り返し使用して、受験を終えました。
ゴロゴなども使い勝手が良いし単語量も豊富ですし…、ただ最終的には本人に合うか合わないかだと思います。
本屋さんに行って、自分に合った一冊を選びましょう。
そして他の本には浮気せず、自分で選んだ一冊を最後まで信じて使い続けることがとても大切です。
見えない将来に不安になることは多いと思いますが、頑張ってくださいね。
応援しています。

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感謝数 29

最終更新:2019.09.05