• 受験生活

【高校生】平日・学校がある日の勉強法! ~高1・高2は?高3受験生の時は?現役大学生の体験談とアドバイス~

2022.06.02

「学校がある日はどのくらい勉強するべき?」「大学受験に合格するためには、どんなスケジュールで勉強時間を確保すれば良いの?」――この記事では、そんな疑問を解決するためのヒントになる、現役大学生による高校時代の体験談やアドバイスを紹介します。
部活動の時間や通学時間などを含めた、具体的な1日のスケジュールや勉強場所、おすすめの勉強法など、ぜひ参考にしてみてくださいね。

*この記事では、平日・学校がある日の勉強法を紹介しますが、休日の勉強法についてはこちらの記事にまとめてありますので、適宜参考にしてください。
>> 【高校3年生】受験学年の「休日の勉強法」 ~現役大学生4名の体験談とアドバイス~

1. 体験談(1)「チリツモ意識!勉強場所と時間でメリハリをつける勉強法」(Y.T.さん 部活動:書道部)

〈部活動の日数〉
週3日程度
※文化祭や地域の催し物などの書道パフォーマンスイベント・展覧会前などは週5日

〈部活動の時間〉
授業終了後、18時〜19時まで活動(時季によって変動)

〈平日の勉強スケジュール〉
【高1〜高2】
朝6時起床 →8時登校 →HRまで30分間勉強 →授業・部活動(あれば) →帰宅 →1時間程度、予習・課題を進める(なければ自由時間)

【高3】
朝6時起床 →8時登校 →HRまで30分間勉強 →授業・部活動(あれば) →19時まで学校で勉強(夕食はさむ) →塾に移動し21時まで勉強 →家で24時くらいまで時間があれば勉強 →24時半就寝

高1・高2の時は「平日は学年プラス1時間の勉強時間が必要だ」と学校から言われていましたが、定期テスト前以外にはなかなか実行できませんでした。学校の課題と授業の予習は土日を中心に進め、終わらなかった分を平日の朝や夜に取り組んでいました。課題以外の自主的な勉強  はテスト前以外にはせず、日々の予習・復習、小テストの勉強に時間を割いていました。
高3の時は、朝と夕方は学校で、夜は塾か家で勉強していました。自分は夜型の人間だとわかっていたので、朝は自分で起きられる範囲で学校に行っていました。

〈勉強法 ・アドバイス〉
朝30分、夕方2時間、夜3時間と大体の時間が決まっていたので、各時間内で終わるような内容に区切って取り組んでいました。(2時間だったら世界史のワーク2章分2回繰り返し、など)
また、勉強をする環境について、家で勉強する時も誰かと一緒の空間でなければサボってしまうので、高1高2の頃からリビングで勉強していました。
高1高2の頃から少しずつ勉強の習慣をつけていると、受験生になった時に切り替えがしやすくなると思います。部活動などで忙しい方もいると思いますが、毎日の授業の予習復習だけでも進めておくことをおすすめします!
また、平日は学校があり休日に比べると拘束される時間が多いため、高3では特に短い勉強時間の積み重ねが大切になります。やる気や時間があまりない時でも「ちょっとだけやるか」を繰り返していくと、大きな力になるのでぜひ意識してみてくださいね!

2. 体験談(2)「計画的な学習とラジオ英会話のルーティンでコツコツ実力を蓄積」(M.O.さん 部活動:家庭科部、生物研究部)

〈部活動の日数〉
家庭科部:週1日 
生物研究部:夏季休暇中

〈部活動の時間〉
家庭科部:授業終了後、18時まで活動
生物研究部:夏季休暇の1週間、朝9時から夕方まで実験と研究

〈平日の勉強スケジュール〉
【高1〜高2】
朝6時半起床 →15分復習 →7時半から課題 →8時半登校 →授業・部活動(あれば)→帰宅後夕食 →22時頃まで勉強して自由時間

【高3】
朝6時半起床 →15分復習 →7時半から課題 →8時半登校 →授業 塾へ行き21時半まで勉強 →帰宅後夕食 →24時まで勉強

高1、高2の頃は学校の予習に時間をかけていました。特に、英語の教科書全文訳と、古文漢文の全文訳に力を入れて取り組みました。
私は部活動の拘束時間が短かったので、受験直前期に入る前から勉強時間を多く取ることができました。その分、基礎力養成の徹底に努め、早期から単語力の完成を進めたり、先取学習をしておくことで高3時に演習時間を多く取ったりできるように心がけていました。

〈勉強法・アドバイス〉
NHKの語学講座「ラジオ英会話」でリスニングの勉強をおこなっていました。21時45分から講座が放送されていたので、21時30分から入浴、21時45分からラジオを聞くというように、時間を決めてルーティン化することでメリハリをつけて勉強することができました。毎日同じルーティンで生活すると生活リズムが崩れにくいことに加え、勉強内容のルーティン化は、いつのまにか得意分野をつくることができるのでおすすめです。
また、勉強計画を立てる際に、休日には勉強の予定を入れず、学校があった日の勉強のやり残しや提出期限が先の課題に取り組むようにしていました。予め計画倒れを防ぐことで、学校がある日に余裕を持って勉強を進めることができます。

3. 体験談(3)「学校の宿題中心に要点押さえて部活動と両立!」(Y.H.さん 部活動:陸上競技部)

〈部活動の日数〉
週4日程度
※平日3日と土曜日、大会がある週は日曜日も活動

〈部活動の時間〉
授業終了後~19時まで活動

〈平日の勉強スケジュール〉
【高1~高2】(部活動がある日)
朝7時起床 →8時半登校 →19時まで授業・部活動 →20時頃帰宅 →22時から勉強 →25時までに就寝

【高3】(部活動引退後)
朝7時起床 →8時半登校 →17時まで授業 →19時まで学校で勉強 →20時頃帰宅 →22時から勉強 →25時までに就寝

7時よりも早くから勉強するのは自分に合わなかったため、基本的に帰宅後に勉強していました。部活動で疲れてしまい、その日の夜に勉強する気力がなかった場合は、早く寝て次の日の朝に勉強するなど変更していました。高1〜高3を通して、大まかな勉強スケジュールは同じです。部活動がない日にはその部活動の時間を勉強時間に充てることが多く、学校の図書館や自習室を利用していました。

〈勉強法・アドバイス〉
部活動がある日はまとまって勉強できる時間に限りがあるため、平日の勉強は学校の宿題や授業の予習・復習で精一杯でした。学校の宿題をしっかりこなせば十分な基礎力がつき、定期試験の対策にもなるため、適当に形だけこなすといったことがないようにしましょう。余力があれば、土日に定期試験や模試に向けた勉強をしていました。少しでも多くの勉強時間を確保するために、電車の移動時間や授業の休憩時間など、隙間時間を有効活用していました。
高1・高2は特に宿題の提出期限やテストの実施日などを考慮して、勉強計画を立てましょう。やるべきタスクが明確になることで、なんとなくスマホを触って時間を無駄遣いしてしまうといったことがなくなります。

4. 体験談(4)「自分に合ったノルマ設定とオンオフ切り替えで集中力持続!」(M.N.さん 部活動:剣道部)

〈部活動の日数〉
週5日程度
※試合前は日曜日午前に練習あり

〈部活動の時間〉
授業終了後~17時半まで

〈平日の勉強スケジュール〉
【高1〜高2】
朝5時20分起床 →7時~8時半まで学校の自習室にて勉強 →授業・部活動 →学校の自習室に移動し17時半~19時まで勉強 →帰宅、22時就寝

【高3】
朝7時起床 →8時半登校、授業 →17時~22時まで塾の自習室で勉強(間で夕食) →帰宅、23時就寝

高1・高2の頃は「平日1日3時間の勉強が必要」と言われていましたが、3時間通して勉強する集中力はなかったので、朝と夜に分けて勉強していました。平日は学校からの課題や予習などで精一杯で、プラスアルファの勉強はできなかったため、自主的な勉強は土日にしていました。
高3は問題演習の量が増えたこともあり、放課後にまとめて勉強時間を確保していました。塾が家から近かったこともあり、夕食は毎日母に持ってきてもらいました。
部活動の後は疲れており帰宅後はだらだらしてしまうので、部活動終わりにそのまま学校の自習室に行っていたのは良い習慣であったと思います。短時間で集中して一気に課題を終わらせることができました。
また、疲れている時や気分が乗らない時は途中で帰宅していました。直前期以外は毎週水曜日は少しゆっくりする日(自習室からの帰宅時間を早めるなど)と設定していて、オンとオフがはっきりしていたのは良かったと思います。

〈勉強法・アドバイス〉
とにかく課題の量が多い学校だったので、平日は英語の予習とその他の科目の宿題をするだけでした。休日は苦手科目に集中して取り組む日としていました。その日にすることをはっきりとさせ、設定したノルマを達成できるように計画を立てて勉強することは重要だと思います。
初めは勉強の予定を詰め込みすぎてその日に終わらないということもありましたが、「優先順位」を設けてその番号順にすると確実に終わらせやすくなる上、ダラダラとした勉強を防ぐことができます。
私の高1・高2の勉強スケジュールはいろいろ試した結果行きついた方法でした。これを2年間ほぼ毎日続けられたことは高3になった時に自信に変わりました。
最初は手探りだと思いますが、「3週間続けられるとそれは習慣に変わる」と学校の先生が言っていましたし、私もそうだと思います。まずは3週間頑張ってみてください。

5. まとめ

4人の現役大学生の体験談を紹介しましたが、具体的なスケジュールや勉強法勉強場所など、学校がある日の過ごし方についてたくさんのアドバイスがありましたね。また、高1・高2で勉強の習慣けをして受験生の時に役立ったという話もありました。
学校がある日は授業や部活動、移動時間など、自由に使える時間が少なくなりがちですが、小さな日々の積み重ねが大きな成長につながります。時間を有効に使い、効率よく勉強しましょう!

StudiCoサポーター Y.T. M.O. Y.H. M.N.
Y.T.:お茶の水女子大学 文教育学部 合格 M.O.:上智大学 法学部 合格 Y.H.:中央大学 理工学部 合格 M.N.:青山学院大学 文学部 合格