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高校1年生・2年生向け 大学受験の公民は何を選択するべき?選択科目のすすめとその勉強法を徹底解説!

2018.12.21

大学受験、センター試験に臨み、「公民」はどの科目を選択すべきか、悩んでいませんか?この記事では、各科目を選択するメリットや注意点など、入試科目の選択について必要な考え方や、時間を節約しながらできる具体的な勉強法も丁寧にレクチャーします。
また、すぐに使える問題集や参考書も紹介しますので、ぜひ最後まで読んで大学入試対策の参考にしてくださいね。

1. 大学受験における「公民」選択の注意点

「公民」は「地理歴史」と並ぶ社会科の教科ですが、大学入試センター試験においては「現代社会」「倫理」「政治・経済」(政経)「倫理,政治・経済」(倫政経)の4科目で構成されています。
「地理歴史」を構成する科目と合わせて、これら「公民」科目を選択するかどうか、また、どの科目を選択するかを判断することになります。最も重要なのは、自分の志望する大学・学部ではどの科目が試験対象か、という点をしっかりおさえておくことです。
例えば、国立大学の文系学部では、センター試験において「地理歴史」・「公民」から合わせて2科目の選択を必要とするケースが多いですが、早稲田大学文学部の個別試験では、公民を試験科目として課していません。
まずは、自分自身が目指す進路や受験する大学・学部をしっかり見定め、試験情報を確認した上で、どの科目を選ぶのか、対策用の学習を進めていくのか決定しましょう。

2. センター試験での科目選択について

2-1. どうやって選択科目を決める?

センター試験で科目を選択する場合は、つい過去の平均点を見て点数が取りやすい科目に目が行ってしまいがちですが、自分の志望大学においてどの科目が試験対象か、選択が可能かという点は何よりも重要です。
選択肢があるとすれば、その中で自分の興味がある科目や好きな科目を選ぶことをおすすめします。大学受験の対策は年単位で勉強を続けていかなければなりませんから、仮に点数が取りやすい科目だとしても、学習を進める間ずっと気が重いというのでは、受験勉強全体に影響してしまいます。
例えば、社会情勢にあまり興味が持てないという人にとって、「政治・経済」などはやはり面白みのない暗記科目として負担になってしまうでしょう。
つまり、興味・関心を含めた自分の適性を見た上で、選択科目を総合的に決めることが大切と考えてください。

2-2. 「倫理政治・経済」(倫政経)とは

「倫理,政治・経済」(倫政経)は、「倫理」と「政治・経済」を統合した内容を出題範囲とする、センター試験「公民」のうちの1科目です。難関大学などで「公民」の科目を使用する場合は、この「倫理,政治・経済」(倫政経)でないと、受験が認められない場合が多く見られます。一見すると「倫理」と「政治・経済」の2つを学ばなければならず、かなり学習の負担が大きいように思うかもしれませんが、覚えるべき内容は「世界史」や「日本史」、「地理」と同等か、それよりもわずかに少なめとも言われています。決して選択して不利な科目ではありません。
また、丸暗記することが中心と思われている社会科系の科目の中で、考えることや理解することが要求される内容でもありますから、暗記が苦手という方にとっては比較的取り組みやすいという一面もあります。

3. 公民の科目別おすすめ勉強法

3-1. 現代社会の戦略的勉強法

センター試験の過去問は4択方式なので、1つの問題に取り組むだけで4つの知識が得られるというメリットがあります。積極的に過去問での演習をおこないましょう。問題を解いた際に、わからない、回答に悩んだ、という箇所があった場合は、都度、資料集などで確認をおこないましょう。
なお、過去問を利用するにあたっては、大きな注意点があります。現代社会の勉強を進める際に大事なのは、学習対象の情報が古くては意味が無いということです。
政治や経済を取り巻く環境は年々変わっていますから、過去問が出題された段階で常識だった社会的動向が変わっていた場合、逆に誤った情報ということになってしまうおそれがあります。その点はしっかり注意しておきましょう。
したがって、最新の教科書や資料を用いることがまず大事です。

この他、センター試験の現代社会対策をする上で、効率的な勉強法やおすすめの問題集について知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

>> 現代社会のおすすめ勉強法を徹底解説 ~センター試験対策に有効な参考書&問題集はこれだ!~

3-2. 倫理の戦略的勉強法

センター試験では思想家の名前とその人の思想、あるいは歴史に残る言葉などを元にした問いが選択方式で出題されますので、常に人名と思想が結びつくように覚えることが大切です。
また、センター試験までの対策であればそれほど深い知識は要求されませんから、ひとつひとつの知識は浅くてもよいので、広く覚えるようにしましょう。

3-3. 政治・経済の戦略的勉強法

社会科系科目の中でも特に暗記と演習が重要となります。まず時事問題の情報に目や耳を傾け、アンテナを張りましょう。メディアとして、テレビは時間の拘束が長く、CMを見せるための演出やバラエティ性が高いので、貴重な時間を無駄にしてしまうことが多いです。
ここでは、社会性が高いラジオ番組を聞くことをおすすめします。
特におすすめするのはTBSラジオの「荻上チキ Session22」です。月曜日~金曜日の22時から放送している番組ですが、主要な内容はインターネットでいつでも聞くことができるサービスが提供されています。
ですからリアルタイムで聞く必要が無く、時間の制約もありませんし、住んでいる地方に関わりなくネット上で聞くことができるのでとても便利です。時事問題をいち早く扱うことが多く、情報源としても、問題の成り立ちをゼロから理解するための教材としても優秀です。

これらの方法で受験年度の10月頃までは大きな時間を使わず、他科目の勉強の合間にコツコツ知識や情報のインプットを重ねましょう。11月以降は記憶や理解を確かなものにするため過去問に取り組みましょう。

4. 公民の科目別おすすめ参考書

公民の科目は、大学受験対策の比重として、英語や数学などより優先順位が低くなりがちです。そのため、できる限り時間をかけずに効率よく勉強を進めたいものです。効率的な学習のための、おすすめ参考書を紹介します。

4-1. 現代社会のおすすめ参考書

センター試験現代社会集中講義 三訂版 (大学受験super lecture公民)
著者
昼神 洋史
出版社
旺文社

センター試験 現代社会 集中講義 三訂版(大学受験super lecture公民)』(旺文社)
過去15年度分のセンター試験を分析し、「どのような問題がよく出題されるか(頻度)」「どのレベルまで理解が必要か(深度)」が分かるように示されているので、効率よく勉強ができます。問題量も豊富なので、センター試験対策には最適の1冊です。

4-2. 倫理のおすすめ参考書

蔭山のセンター倫理 パワーアップ版: 「思想」の背景と流れがわかる (大学受験Nシリーズ)
著者
蔭山克秀
出版社
学研教育出版

蔭山のセンター倫理 パワーアップ版: 「思想」の背景と流れがわかる 』(学研教育出版)
有名な参考書で知っている人も多いと思いますが、講義形式の参考書で、所々にカラフルなイラストが挿入されているため、視覚的に要点をおさえていくことができます。全体の流れをとらえるには最適な参考書で、まず勉強の基礎となる枠をしっかり頭に入れることができます。
なお、読む時には黙読でなくキーワードを音読していくと、より効果的に学習することができるでしょう。

4-3. 政治・経済のおすすめ参考書

センター試験政治・経済集中講義 三訂版 (大学受験super lecture公民)
著者
金城 透
出版社
旺文社

センター試験 政治・経済 集中講義 三訂版(大学受験super lecture公民)』(旺文社)
過去19年度分のセンター試験の出題傾向を徹底分析して作られた演習書です。同シリーズの『現代社会』と同様に、出題の頻度や問題の深度が分かるように示されています。50テーマ150題が掲載されており、1冊でセンター試験4年分に相当する問題量となるので、力がつくこと必至です。

4-4. 倫理政治・経済(倫政経)のおすすめ参考書

聴くだけ 倫理、政治・経済
著者
大塚 哲
出版社
学研プラス

聴くだけ 倫理、政治・経済』(学研プラス)
政治・経済の講義の読み上げ音声が収録されており、それを「聴くだけ」で学習を進められるので、「ながら勉強」に最適です。忙しい高校生活の中でも行き帰りの電車の中など、ちょっとした時間で手軽に勉強ができます。

秋以降の実戦対策期間では、過去問に繰り返し取り組み、その都度解説にも目を通すべきです。その後は以下に紹介する問題集で実力を磨いていき、得点力を伸ばしていきましょう。

センター倫理、政経一問一答 【完全版】2nd edition (東進ブックス 大学受験 高速マスター)
著者
清水 雅博
出版社
ナガセ

センター倫理、政経一問一答【完全版】 2nd edition(東進ブックス大学受験高速マスター)』(ナガセ)
取り扱う範囲が広く細部もカバーしているので死角がありません。用語集としての機能も期待できます。

蔭山のセンター倫理、政治・経済ポイント&キーワード (大学受験Nシリーズ)
著者
蔭山克秀
出版社
学研プラス

蔭山のセンター倫理、政治・経済-ポイント&キーワード(大学受験Nシリーズ)』(学研プラス)
こちらは上に挙げた『センター倫理、政経一問一答【完全版】よりも文字が大きく、本としての見やすさ・わかりやすさに徹した1冊です。暗記よりも理解を促進するつもりで使うようにするとよいでしょう。

5. まとめ

大学受験における公民の立ち位置と学習の取り組み方、具体的な勉強法などをまとめました。
まず「現代社会」「倫理」「政治・経済」(政経)「倫理,政治・経済」(倫政経)の4つの科目の中で、希望する大学でどの科目で受験できるかなどを確認することが重要です。その上で、自分自身が興味を持てたり、得意と感じたりするかなどを合わせて考慮し、選択科目を判断することをおすすめします。
また、「公民」はセンター試験レベルであれば、極端に専門的な知識が求められることはありません。時間をかけずに最大限の成果を得るという勉強法に早い段階から徹していれば、恐れる必要はない科目ですので、効率よく対策に取り組みましょう。

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