• 理科
  • 化学

【厳選】化学参考書の「使い方レポート」傑作セレクション

2022.02.04

「参考書をどうやって選んだらいいかわからない」「買ったはいいけど実際の使い方がわからない」――そんな悩みを解決してくれるのが、StudiCoに投稿された参考書の「使い方レポート」です。実際にその参考書を使用した先輩ユーザーたちの感想や活用法を、誰でも見ることができます。
この記事では、特に具体的でわかりやすかった化学参考書の「使い方レポート」を、ピックアップして紹介します。

1. 参考書の「使い方レポート」を活用しよう

たくさんある参考書から「自分にぴったりの1冊」を選ぶことは簡単ではありません。相棒となるような参考書を見つけて有効活用するためには、事前に情報を集めて十分に吟味する必要があります。
そこで便利なのが、StudiCoに投稿された参考書の「使い方レポート」です。その最大の特徴は「参考書を実際に使用していた人の声が反映されていること」です。
参考書の「総合満足度」をはじめ、「わかりやすさ・見やすさ・使い勝手」「参考書をどのように使ったか」といった情報だけではなく、「使い始めた時期」や「使用期間」といったデータについても知ることができます。参考書にはそれぞれ「使い始めるのに最適なタイミング」があるので、それを客観的に判断する材料となるでしょう。
また役に立ったと思うレポートがあったら、「Thanks!」ボタンを押しましょう。ユーザーの方々の輪が、上質なレビューを生むモチベーションつながります!

2. 化学の参考書「使い方レポート」セレクション

2-1. 一問一答

化学 一問一答【完全版】 化学 一問一答【完全版】
理科
化学
化学 一問一答【完全版】
4.3
橋爪健作/著
  • ほしい (5)
  • おすすめ (3)

化学 一問一答【完全版】』(ナガセ)
重要語句を穴埋め形式で確認できる暗記用の一問一答に加え、計算が必要な問題も収録している便利な1冊。問題のすぐ近くに赤シートで隠せる解答・解説があり、「式の解き方」など押さえておきたいポイントもあわせて確認できます。

有機化学のところが分かりやすい
化学を全部学び終えてから、有機化学がいつまでも覚えられなかったので購入しました。
イラストが可愛いので視覚的にも覚えられて、有機化学の部分だけをひたすら電車や空き時間にやっていました。
無機化学の部分も単純な暗記物は使えますが、無機化学の場合は少し足りない部分もある気がします。
有機化学が苦手な人におすすめです。
(ユーザー名:めいさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら 

シンプルで使いやすい。
教科書で内容を一通り学習してから使った。
無機、有機の分野は何周もして覚えた。
理論の分野は公式や基本的な問題の解き方の確認として使った。
赤シートで隠して学習でき、答えや解説、覚え方の語呂が問題の直ぐ近くにある為、スムーズに問題を解き進められる。
手頃な大きさで、持ち歩きしやすい。
(ユーザー名:あさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

 

ランク順 高校化学一問一答 ランク順 高校化学一問一答
理科
化学
ランク順 高校化学一問一答
5
照井俊/監修 学研編集部/著 学研編集部/編集
  • ほしい (2)
  • おすすめ (1)

ランク順 高校化学一問一答』(学研プラス)
出題頻度がランク順で表示されており、重要な項目について赤シートを使って効率的に学習することができます。無料のアプリで覚えた用語を手軽にチェックすることもできます。

カラフルでやる気が出ます。
私は主に無機・有機・浸透圧など暗記しなければならない部分を、付箋を貼ったりしながら何周もしました。この問題だけでは不十分なので、この一問一答をし、理解が不十分だと感じた範囲は適宜教科書を読み返しました。
(ユーザー名:みーさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

2-2. 解説中心の参考書

大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 三訂版 大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 三訂版
理科
化学
大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 三訂版
4.8
鎌田真彰/著
  • ほしい (8)
  • おすすめ (5)

大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 三訂版』(旺文社)
有機化学の分野について、わかりやすい解説と例題が収録された1冊。覚えなければならない知識と解説、その知識に関連した例題が掲載されており、さらに発展的な内容までカバーしています。赤シート付きの別冊は、ポイントが整理されているので単元内容の確認にぴったりです。
なお、本書の最新版として『大学受験Doシリーズ 鎌田の有機化学の講義 四訂版』が刊行されています。

◎ポイントがまとまっていて、解説も丁寧。
この参考書の例題は応用問題にも通じるように厳選されて作られているので、まずはこの例題をしっかりと解けるようにすることが、二次試験や私大の化学の問題を解けるようにすることへの近道です。
例題を学んだうえで過去問などの実践的な問題演習を積むことで、力を付けることができます。
また、試験前などに別冊を用いて総復習をすることで、知識に漏れがないかどうかを確認することができます。
最後に有機化学が得意でもっと発展的な内容を学びたい受験生はこの参考書を辞書のように使うことが最適です。
例題だけでなく、発展的な内容にもしっかりと解説を入れてくれている参考書なので、重要問題集(数研出版)などで問題演習をしていて分からない部分があったら、この参考書で調べてみましょう。
(ユーザー名:Sotaro Yさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

 

大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義  改訂版 大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版
理科
化学
大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版
4.5
鎌田真彰/著
  • ほしい (5)
  • おすすめ (1)

大学受験Doシリーズ 鎌田の理論化学の講義 改訂版』(旺文社)
「大学受験Do」シリーズの理論化学編。入試に必要なポイントがわかりやすくまとまっています。知識を運用して解く例題で、アウトプットの実践的な練習もできます。重要ポイントをまとめた赤シート付きの別冊がついており、スキマ時間の学習や入試直前に確認する時に便利です。

大事な部分の苦手を見つけてくれる。
私は高校の最初の頃は化学は得意で好きでしたが、授業でわからなかったところの復習をおろそかにしている時期がありました。それからたちまち後の単元について追いつけなくなってしまったため、化学が苦手科目となってしまいました。理系を志望していたので、それではまずいと思いこの本を使い始めました。
ぱっと見でこの本を選んだのですが、印象より図解も多く読み進めやすい構成でした。
なにより読み進めていくうちに、何で躓いていたのかがわかり、その部分を理解したら一気に遅れていた部分をとりもどすことができました。
この本のすばらしいところは、まさにそういう苦手になってしまった原因を根本的に見直すきっかけをくれるところだと思います。
一度化学に躓いてしまった人には絶対おすすめの本です!
(ユーザー名:Kee-gmさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

 

理系大学受験 化学の新研究 改訂版 理系大学受験 化学の新研究 改訂版
理科
化学
理系大学受験 化学の新研究 改訂版
4.6
卜部吉庸/著
  • ほしい (2)
  • おすすめ (0)

理系大学受験 化学の新研究 改訂版』(三省堂)
高校化学のほぼ全ての内容を徹底的に解説した1冊。化学事象が「どうしてそうなるのか」という理由まで丁寧に説明されています。教科書に載っている一字一句について深く掘り下げて解説しているので、辞書的に使えるという声もありました。

気になることがあればすぐ調べてその場で悩み解消できます!
僕は現役時代ひとつも大学に受からず浪人という道を進むことになりました。原因は圧倒的に理科2科目が演習不足だったことです。そのためまずは焦らず基礎基本から徹底的に叩き込むことを決意し、この参考書をマスターすることにしました。
具体的な使用方法について話していきます。
僕は浪人時代電車で往復3時間かけて毎日予備校に通っていたので、その電車に乗っている時間のうち何曜日の行きと何曜日の帰りは英単語……というふうに曜日と行き帰りに分けて何をやるかを決めておきました。
その決められた時間の中に、この化学の新研究を読む時間が組み込まれていました。まずはこれを1周読み終わるまで続けました。ここからこの参考書は辞書と化します。
まず一通り読むことの利点として以下のことが挙げられます。

・読んでいてわかるところと分からないところがはっきりする(最初はほとんど分からなくても心配ない)
・どこに何の分野が載っていたかをだいたい把握する(これが実はすごく大事)
・全体が把握できるのでこれからの見通しがたつ

勉強する上で化学に限らずわかるところと分からないところの分類は大切です。いくらわかる所を極めても伸び代には上限があります。まずは全体的にバランスよく知識を埋めていくことを心がけましょう
つぎに、どこに何が書いてあったか大雑把でも覚えておくと、本格的に演習を始めたときにすぐに辞書的に引くことが出来るので時間に無駄がありません。
そして、化学のように膨大な量と種類の問題が存在する科目は、まず何をするべきかがいまいちわからず出遅れることが多々あります。1回全体を把握した上で、自分のできないところから順番に埋めていこうと見通しがたちます。
このように、とりあえず1周読むことをおすすめします。
1周読み終わったら辞書的に使っていきます。問題演習していて分からないところや気になるところがあればすぐにこの参考書で調べます。高校化学であれば大抵その疑問はこの1冊で解決してしまいます、驚く程に。

また、僕は無機化学の暗記が苦手だったので、この参考書の無機化学の欄に載っている化学式と色を、その色の通りマーカーを引き「視覚的に」暗記するようにしました。実際、この1年間で最もよく見たページは無機化学の部分でした。
あとはとにかくこれを繰り返すのみです。

問題演習(過去問などもどんどんといていきましょう。結局質より量です※)→答え合わせ→復習(傍らに新研究)→疑問点の解消
この黄金のサイクルを何度も何度も繰り返すことで揺るぎない実力と自信が生まれます。
せっかく買った参考書ですからボロボロになるまで使い切ってあげてください。
(編集部中略)
最初は的外れでも構いません。けれどそこから軌道修正して自分の中のゴールデンサイクルを見つけることが大切です。そのサイクルを見つけるには、やはり量が必要になってきます。僕も浪人時代1日10時間以上を1年間続けてきました。それもまた自分の中で自信に変わります。
まずはしっかり量をこなして、それから各自頑張ってみてください。厳しい状況が続きますが、健闘を祈っています。頑張ってください!!
(ユーザー名:TSUKASAさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

2-3. 問題集

2020 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学 2020 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学
理科
化学
2020 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学
4.5
数研出版編集部
  • ほしい (5)
  • おすすめ (2)

2020 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学』(数研出版)
化学の単元ごとの重要な演習問題が収録された1冊。基礎知識が定着した後、問題演習のトレーニングを積むのにぴったりな問題集で、巻末には仕上げのための「巻末補充問題」が収録されています。別冊付録「入試直前整理」はちょっとした時間の確認や入試直前の最終確認に役立ちそうです。
なお、本書の最新版として『2021 実戦 化学重要問題集 化学基礎・化学』が刊行されています。

◎基礎から発展まで圧倒的網羅性!典型問題を確実に身に着けられる
難関国公立などの化学の問題は、難易度が高いものが多くそれらに得点するのは大変難しく、相当な訓練が必要だと思います。だからこそ、基礎的な問題での得点力が重要になってくるのは当然です。この点において、重要問題集は基本問題を幅広くカバーしており、これを繰り返すやることで、確実に入試レベルの基礎力が身に付きます
具体的な使用法を示します。
まず、基本的に授業内容の定着やテスト対策には『セミナー化学』といった問題集を用いて、超基本事項を身につけましょう。『重要問題集』は基礎的な入試問題をカバーしていますが、簡単ではないので、基礎の基礎を固めていることはこの参考書を使い始める一つの基準となると思います。
私の場合は、3年の初期からほとんど1、2年の化学の基礎が終わっていましたので、使い始めました。3年の学習範囲については、一通りの基礎が終わってから取り組めばよいと思います。

1周目が終われば2週目に取り組みましょう。ただし焦る必要はないと思いますし、2週目をすれば3週目、4週目はかなりスムーズに解けるようになるはずです。そのためには、1週目にしっかりと理解し、解説を読み込むことが大切です。すこし解答解説が不十分な部分もあるので、よくわからないところは先生に聞いたり、教科書や参考書を参照したりするとよいと思います。
(ユーザー名:Nyaochinさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

◎無駄なく効率よく学習出来る!
使用方法は、参考書の最初の方のページに勉強のすすめ方が書いてあるので、その通りにやる。私はそのやり方が一番良いと感じた。
化学の勉強がある程度進んでからこの問題集を取り組むという人が多いのではないか。また、この問題集に対して応用発展的なレベルだという認識を持っている人が多いのではないか。私は最初この問題集はレベルが高すぎて、全く手につかないのではないかと思っていた。しかし、手順に従って繰り返し解いていくと自然に勉強が進み理解も深まった。解答も丁寧でとても分かりやすい。
何より一番大切なのは、繰り返し解くということだと思います。すぐに難しい問題に挑むよりもまずは出来なかったところ、苦手なところを徹底的に繰り返そう。そして、どうしても分からない問題、理解できない問題に関しては一人で考え込まず先生や周りの友達に頼ってください。その方が効率も良いと思います。
かなり個人的なおすすめポイントですが、紙の質が良いです。中の紙の触り心地も良いし、表紙の紙のしなやかさもつるつるさも好きです。持ち運びやすさも一番好きでした。
(ユーザー名:みみさん)
★〈使い方レポート〉のページはこちら

3. 「使い方レポート」を書いてみよう

参考書の「使い方レポート」は、StudiCoに会員登録(無料)すれば、誰でも投稿することができます。実際に使ってみて良かった参考書、おすすめしたい参考書のレポートを書いてみましょう。
投稿する際には、以下のような観点を意識してみてください。
・なぜその参考書を選んだのか
・その参考書の特徴
・実際に使ってみて良かったところ(もしくは使いにくかったところ)
・どのように参考書を使ったのか(あなたの勉強法)
・どんな人におすすめしたいか
他のユーザーの役に立ったレポートには「Thanks!」ボタンが押されます。
またStudiCoに会員登録すると、レポートを投稿できるだけでなく、気になるユーザーの詳細ページにアクセスできたり、自分が閲覧した「参考書」「使い方レポート」「記事」の履歴情報を確認することもできるようになったりと、より便利にStudiCoを使えるようになります。ぜひ活用してみてください。

※StudiCoの使い方について、より詳しい内容はこちらの記事にまとまっています。
>> ~StudiCoを有効活用~ 大学受験の参考書専門サイトで自分にぴったりな参考書・勉強法を探そう!

・StudiCoの無料会員登録はこちらから。

4. まとめ

StudiCoに投稿された化学参考書の良質な「使い方レポート」を、厳選して紹介しました。具体的な情報がたくさん得られたのではないでしょうか。
実体験に基づいたレポートなので、すぐに自分の勉強に取り入れることができると思います。また参考書を選ぶ時だけではなく、勉強で困った時にも役立つと思います。
他にもたくさんの新しい「使い方レポート」が投稿されているので、ぜひ参考にしてみてください。